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ヒデキ

愛称 ヒデキ
正式名称 Xanthoria's X-factor
父猫 S*Tailor Hill's Xanthos
(ゴールデン・スポッテッドタビー)
母猫 Nefertite von Arlesbrunnen
(ブルー・ゴールデン・マッカレルタビー&ホワイト)
実家HP Xanthoria
タイトル  
誕生日 2004.4.4
毛色 ライトアンバー(スポッテッドタビー)&ホワイト
写真 2004年 BLOG

ヒデキは、ブリーダーさんがお残しになる予定でしたが、

リンダの付き添いとして、一緒に我が家に来てくれることになりました。

ヒデキが産まれたとき、普通のブルータビーに見えるくらい濃い色をしていたことを理由に、

ブリーダーさん(とその周囲の方々)は、ヒデキをノンアグーティ(縞なし)と考えていらっしゃいます。

仔猫の時に色が濃いことがなぜノンアグーティの理由になるのかが

私にはいまひとつ理解できないのですが、

我が家のアリスなどノンアグーティの女の子と交配してみれば答えが出ることでしょう。

耳のふちにカラーがないことや、目のふちにアイラインがあることなどから、

私にはヒデキが縞猫にしか見えないのですが

(このことをブリーダーさんに言ったら、私の疑問はもっともだ、とおっしゃっていたんですよね……。謎です)

ノーマルカラーの規則がXカラーには通用しないのかもしれません。

先日、Xカラーのノンアグーティは鼻の色が濃く、ゴーストタビーがはっきりしている、

というような記事を英語のサイトで見つけました(2005年7月)。

仕事中にたまたま見つけたサイトで流し読みしたので、詳しいことまで理解できなかったのですが、

ヒデキはやっぱりノンアグーティでいいのかな、という気もしています。

現在は、明るめのブルータビーといった感じのヒデキですが、

成長とともにどこまで色が変わっていくか、とても楽しみです。

ヒデキはとてもおしゃべりな子で、私に向かって

「ボク、あっちの部屋に行きたいのでドアをあけて」などと訴えてきます。

わがままなヤツですが、甘え上手なので憎めません。

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2009年8月17日(月)朝10時頃永眠

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●闘病の記録

2007年夏〜秋 やせてきたため動物病院へ。腹部にしこりがあるとのことで、

        病理検査のため開腹。

        腸が全体的に変色していることなどから、リンパ腫の可能性が高いとのこと。

        同時に去勢。

        病理検査の結果は、リンパ衆ではなく腸炎。

        抗生物質の代わりにホメオパシーを使用して治癒。

2008年夏  07年夏と同様の症状に加え、よだれ、鼻水、結膜炎&角膜炎がひどくなり通院。

       このときも触診の結果、しこりがあったが、数週間後に消滅。

       ホメオパシー、抗生物質数種、点眼薬数種で治療。2ヶ月後くらいに、

       薬を切らしてしまい、

       1週間投薬できない時期になぜか治癒、

2009年冬 突然後ろ足がたたなくなる。1日入院して点滴したところ治癒。

2009年夏 07年夏、08年夏と同じ症状が出る。他に通陰中の子がいたため、

     08年と同じ薬をいただいて、自宅治療。ほとんど改善がないうえ、

     よだれによる汚れがひどくなったため、動物病院にてシャンプー&サマーカットをして 

     本格的に治療を開始しようと、病院に予約をいれた翌朝、突然死。

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